LYO的マタニティフォト撮影
コラム 2018.02.12
女性の人生の中でも限られた貴重な妊娠期間。
これを一生の思い出として残す「マタニティフォト」が、
少し前に日本の有名人や海外セレブがマタニティヌードやフォトを発表し話題になりました。
海外のセレブたちが自分の大きなお腹を撮影し、それをSNSに載せて発信したり、有名雑誌の表紙になったりしたことから、日本でも火がつきマタニティフォトが流行り始めたらしいです。
女性だけが体験できる貴重なマタニティ時代。
自分のお腹の中で命が育っているという、
とても神秘的な様子を一生の記念として残したい、
こんな気持ちは女性は誰でも持たれるのではないでしょうか。
しかし、スタジオ撮影は恥ずかしいし、人前でお腹を出すのはちょっと‥
など、 お金をかけてまで撮りたくないという方もいらっしゃると思います。
そんな時は!
旦那さんが撮影してみてはどうでしょうか?
撮り方のコツさえわかっていれば、夫婦ですし きっと自然な表情の素敵なマタニティフォトが撮れると思います!
綺麗に撮れることに越した事は無いですが、
後々見てホッコリできる写真だったり やはり信頼関係のある人に撮ってもった時の表情の豊かさは スタジオ撮影とは一味違う気がします。
今回はちょっとしたLYO的マタニティフォトの 撮り方やアイデアを幾つか紹介したいと思います!
是非是非ご参考までに!
その1。
【妊娠7~9か月の撮影がオススメ】
マタニティフォトはあのお腹の膨らみがフォトジェニックなので 個人差はあると思いますが、臨月に入る前が理想的です。
部屋以外で、例えば海で撮影など、外でロケ撮影をする際は あまりギリギリになると、移動の際に奥さんにもお腹の赤ちゃんにも負担がかかりそうなので、この位の期間が良いと思います。
その2。 【背景はシンプルに】
マタニティフォトの主役は、当然妊婦の奥さんなので、
背景はごちゃごちゃしているより、主役がハッキリと分かるようにシンプルにしましょう。
部屋で撮る場合は、家具をどかしてみたりして、背景に生活感があまり出ないようにします。
僕も友人宅へマタニティフォトを撮影に行った際は、 いい感じの壁があれば、そこにある家具全てどかしたりしました。(笑)
ご自宅に光が入り込む大きな窓があれば、逆光で背景を白飛びさせた ふんわりした優しい写真が撮れるのでオススメですよ。
その3。【お兄ちゃんと。/お姉ちゃんと】
もし、お兄ちゃん、お姉ちゃんがいるのであれば 是非一緒に撮ってみてください!
お子さんと一緒に撮るだけで、ただそれだけで、思わず笑みがこぼれる優しい写真になりますし、いずれ兄妹のいい思い出になると思いますよ。
その4。 【お腹にリボン/ペイント】
ペンは水で流せる水性のペンがオススメ。
なんて言われなくても普通そうするでしょうが、
僕は以前妹のお腹に油性ペンで太々と【COMMING SOON!!】なんて書いてしまったので、当たり前ですが洗っても取れず 翌日検診の時にお医者さんに『もうすぐですね』 と満面の笑みで言われたそうです(笑)
それと、お子さんは授かりものなので、お二人へのプレゼントって感じで お腹にリボンを巻いて撮影しても面白いと思います。
その5。 【モノクロで】
ちょっと可愛い感じが苦手だったり、笑顔を作るのが苦手って方は、 モノクロで、クールに撮るのはどうでしょうか?
モノクロにするだけで、大人のオシャレなマタニティフォトに早変わり!
モノクロ写真をよりかっこよく、美しく撮影するには、
光の陰影を意識するのがコツです。
その6。【エコー写真と】
エコー写真は感熱紙なので、4~5年もすると画像が鮮明でなくなったり、薄くなったりしてしまうこともあるようです。
エコー写真そのものをスキャナで取り込んだりしてもいいですが、 それよりも、大きくなったお腹と一緒に撮っておくと、より良い記念になると思います。
その7。【旦那さんも一緒に】
やはり、奥さんと同じ位、産まれてくる赤ちゃんを心待ちにしている お父さんも是非一緒に撮っておく事をオススメします。
照れくさい所もあると思いますが、 お子さんが産まれ、大きくなった時に見せてあげると、生まれる前からこんなに愛されてたんだなーっと両親の愛情を感じると思いますよ。
撮影は一眼レフではなく、スマートフォンでも問題ありませんので ちゃんと撮ろう!と肩肘張らず、
楽しく夫婦でアイデアを出し合って 撮影してみても楽しいと思いますし、 いい思い出になる事間違いなしだと思います。
是非お試しください!