野菜の〇〇捨ててませんか???
コラム 2018.10.04
料理人RENです。
今回は料理の際に、多くの人が捨てちゃいがちな
実は食べれる野菜の部位!
いや むしろ 食べたほうが良い!?部位を紹介します。
🔸ピーマンの種
種にはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムには、余分な塩分、水分排出する働きがあるため、
高血圧などの予防やむくみ改善になります。
また、血行促進や代謝の向上により育毛発毛の効果も期待できます!
食べ方は、ヘタだけをとり、果肉と一緒に炒めたりしてOK!
ピーマンの肉詰めなんかは、ひき肉に刻んだワタと種を混ぜたりします。
🔸長ネギの青い部分
長ネギの青い部分には、みなさんが普段メインで食べてる白い部分よりも
栄養価が高いんです!
また、青い部分の内側のなんとも言えないヌメリには
インフルエンザ予防に効果的という研究結果も出ています。
驚きですよね?笑
食べ方は、白い部分と一緒で煮たり炒めたりと細かく切れば
どんな料理にも合わせれます。
🔸ブロッコリーの茎
こちらも、普段食べてるつぼみよりも茎の方が栄養価が高いんです。
なぜなら、花を咲かせる栄養を茎に蓄えているからです。
食べ方は、茎の方がやはり固いのでつぼみよりも少し長く火を通した方が良さそうです。
僕はいつも茎をスティック状に切って、茹でてマヨディップ派です笑
🔸にんじんの皮
いつも普段にんじんを調理するとき皮を剥きますよね?
でも、実はスーパーに出回るときにはにんじんの皮は剥けているんです。
にんじんの皮はものすごく薄く、出荷される際、
機械でにんじんを洗う工程で取れてしまうんです。
みなさんが普段剥いているのは果肉だったのです。
いかがでしたか?
意外と知らないこと、多かったと思います。
料理する際は、無駄なくしっかり野菜使っていきましょう!