山コラムvol.5「 MIYUKI オススメ 山岳映画 」
コラム 2018.11.14
山好きにとって 山が舞台となる映画は もう たまりません❤️
山の映画ならではの
素晴らしい絶景も見みれるし
山にはつきものの 人間ドラマ✨たっぷり!
そして とにかく 何よりも 山の勉強になる!
という事で
MIYUKI オススメの 山岳映画を
ご紹介したいと思います。
今回オススメするのは すべて 実話に基づいて 作られたもの‼︎
ノンフィクション ばかりです‼︎
「 エベレスト」(2015年)
1996年にエベレストで実際に起きた
史上最悪の山岳遭難事故 をもとに
映画化されたもの!
何より 迫力ある映像が凄いんです!
CGを使わずに 現地でリアルに撮影されたらしく
まさに 命がけの作品!
私は エベレストに 登頂したいという思いは まだ ありませんが この映画を見て
エベレストへの登山者達が 登頂に賭ける思いは
凄まじいものだと 思わされます。
「 運命を分けたザイル」(2005年)
この映画は 6000m峰 登頂後 遭難から生還した 二人が語る
ドキュメンタリー映画。
事故に遭遇した本人達が 語り
再現映像としての映画になっているので かなり リアルなんです!
「 遭難の80%は下山中に起こる」 と 言われていますが
まさに 下山中の出来事。
過酷な状況の中での ザイルを切るという決断や
遭難後に「生きて帰るんだ!」っていう 強い思い・・・
もしも 自分だったら・・・・なんて考えながら
とにかくずっと 没入感、緊張感を持って 見ることができます!
ちょっと 痛々しくて 見てて 辛くなりますが^^;
「 ヒマラヤ〜地上8,000mの絆」(2015年)
韓国の山岳映画。
エベレストで遭難した 仲間の遺体を探すためだけに
世界最高峰の最も危険な 場所へ 命がけの捜索に挑む!
熱い友情、その絆に 命をかけた実話に感動し 涙なしでは見れません(T_T)
そして 悲しくも ヒマラヤで たくさんの遺体が放置される理由がわかります(T_T)
ここ数年で 山での事故や遭難は 登山人口に比例して
増えていっているそうです。
山の映画を 見て 山や自然の雄大さを感じながらも
改めて 山の怖さ 命のはかなさを 思い知らされるのであります。
そして 山の映画を見ると やはり 山へ行きたくなるのです。
山好きが山に惹かれてやまない 不思議な山の魅力です。