烈火の炎　★★★☆☆

現代の忍、ここにあり！？？

どこにでもいる高校生の花菱 烈火

実は数百年前の戦国時代に実在していた火影という忍の子孫だった！？？

そんな烈火と仲間たちのバトル漫画。

火影忍軍のつくった魔道具という特殊能力付きの武器での

戦闘が主になり、いちいちそれがかっこいい。

幽○白書のパクリだとは言われていますが、

個人的には、パクリでもオマージュでもリスペクトでも

面白ければなんでもかまいません(笑)

バトル✖️忍者✖️厨二病✖️魔道具✖️ちょいエロ

内容としては、厨二病心をくすぐりすぎる。笑

主人公の烈火は炎を使えて、

敵も味方も持っている魔道具が

能力特化してるところも好き。

 

 

よく子供のころ真似してたなぁ。

このチョイスをするといつも変なの好きだよね、と言われるが

一番好きだった魔道具は、

「門(もんがまえ)」と

「無名(むみょう)」

ちょっとネタバレになりますが、

両腕につける門とその間に入る玉の無名

それを組み合わせることにより

門(門を出現させる)

開(門を開く、そこに敵を吸い込ませる)

閉(門を閉じる、敵を閉じ込める)

闇(あたり一帯を一切光のない空間にする)

閃(あたり一帯に閃光を放ち、目くらましする)

というアイディアに小学生くらいのとき

まじすげぇ、この作者！！

となったのを覚えています。笑

もっともっと魅力的な魔道具はたくさんあるのですが

なぜかそのファンからも

えっ

微妙じゃない？

といわれそうな魔道具が好きでしたね。笑

そしてこの漫画のすごいところは

なにより画力の向上がハンパじゃない！！！

１巻と２０巻以降を比べると本当に別の漫画家さんが描いてるんじゃ？

というくらい後半の画力は神がかっている。

(残念ながら前半はうまくない)

ちょいエロな部分も絵が上手くなってから

見たかった！！！

というシーンもあります！笑

その画力を見るだけでも読んでもいいのではないかというくらい！

(安西信行先生すみません烈火の炎大好きです)

幼少期に読んだので懐かし補正も多少はあると思いますが、

男性はだいたい面白いと感じてくれるのではないでしょうか。

 

 

BLEACH  ★★★★☆

「卍解ッッッ！！！」

はい、もう言わずと知れた最強厨二病漫画爆誕！！！笑

もう大好きです。

霊の見える高校生、黒崎一護が死神に出会って

死神になって、悪霊である虚(ホロウ)を倒していくバトル漫画。

斬魄刀という特殊な能力を持った刀で戦うのですが、

まず斬魄刀がかっこいい。

一番好きなのは、侘助(わびすけ)。

そして次に厨二病ギラギラで好きなのが、風死(かぜしに)。

そしてもうわかったとは思いますが、

まじで厨二病が止まらないんですねぇ！！！

セリフもいちいちくさいし、

斬魄刀の名前や、鬼道という

ドラゴンボールでいうとかめはめ波的な技も

いちいち、いちいち

厨二くさい。

もう最高に好き。

巻頭なんて

毎回ポエムがおしゃれ。

いやオサレ。

この辺のくだりは、『BLEACH オサレ』とかで

ググってもらえればもっと楽しくなります。

オサレな感じもものすごく好きなのですが

そもそも話自体も面白い。

戦闘もアツいし、

でもやっぱオサレなポエムとかセリフが

…心にくるんですよねぇーーーw

数年前に74巻で完結していますが、

いまだに厨二くさいところと

オサレさでまとめサイトにネタとしてまとめがあがったり、

作者の久保帯人先生はネット上で写真を使われたり(本人の写真ではない)

↑このくだりもよくわからないと思うので

『BLEACH 作者』

とかで検索すれば楽しめます１

たぶん色々な意味で僕はBLEACHが一番好きな漫画かもしれませんね(笑)

 

 

新世紀ヱヴァンゲリヲン　★★★☆☆

「逃げちゃダメだ逃げちゃダメ逃げちゃダメ逃げちゃダメだ」

割とみなさん知ってるとは思いますが、

一世を風靡したこの作品。

主人公の碇シンジくんが

ヱヴァンゲリヲンというロボットに搭乗し

使徒と呼ばれる敵を倒していくという、

ざっくり話すとありきたりな話なのですが

これがまた世界観が独特で

なんかこう、中二のころの葛藤とか

親との距離感とか、

世に対する不平不満とか、

ある程度の知能と自分の考えがでてくると、こうなるよねッッ☆

って感じがすごい！

よく中学生のことわかってんなぁ、

庵野さんとスタジオカラーのみなさん！！！

描写もちょっとエグいシーンもあるし、

残酷なストーリーもあります。

主題歌だって、『残酷な天使のテーゼ』

この作品もある意味社会現象へと発展しました。

その理由の一つが、アニメ版の最終回です。

ここでお伝えすると完全にネタバレになるので言いませんが、

いままでの伏線や流れを全てぶっ飛ばす感じです(笑)

まあそれが物議を醸し、

いまのいままで続いているのでよかったんじゃないんですかねぇ(笑)

ちなみに、新作が2020年に公開予定です！！！

テレビアニメ版を見たことない人も映画として公開された

『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』

『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』

『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

の３作品を見ていただければ

リメイクというより、リビルド(再構築)なので

多少違いはありますが大まかな流れはわかるはずです！

この機会にぜひご覧ください！

 

 

遊戯王　★☆☆☆☆

男の子なら誰しもが通ったことあるはずのカードゲーム。

その代表作でもある遊戯王

これは外せないですよね！

あのころは目を輝かせてキラカードを

狙って買いあさっていましたねぇ～

数々の名言がでている漫画でもあるので

そこを気にしながら読むのも面白いです(^^)

序盤は設定がカードゲームじゃなかったり、

そもそも設定やカードの効果がガバガバだったりしますが

だとしても当時カードにハマっていた人たちは

読み直してみるとまた違った面白さを感じるはずです。

アニメは、ネットでも伝説となっている127話と128話

127話の次回予告だけ見ても

ツッコミどころ満載で最高に面白いので

そこだけでも見てください(笑)

 

 

ぼくらの　★★★☆☆

「てめーらの選択肢は二つだ。

勝ってこの地球を守って死ぬか、

負けてこの地球を失って死ぬか、

それ以外はねぇ。」

何も知らずに理不尽なゲームに参加してしまった１５人の子供たち。

ジアースというロボットに乗り込み、15体もの侵略者と戦って

地球を守るという現実で起こっているゲームだった。

１体倒すと１人仲間が死ぬ。

また１対倒すと、また１人死ぬ。

そう、そういう鬱展開。

その結末がわかっていながら

家族や友達、地球を守るために戦っていく

子供たちの勇姿。

ちょっとエヴァンゲリヲンとかぶってしまいますが、

鬱なロボット系漫画。かなり鬱展開。

話が重くて暗くはなりますが、

人間の生きざまを濃密に描いた漫画。

普通の漫画に飽きた人にオススメの漫画です！

 

さて、いかがでしたでしょうか？

今回はこんな感じのオススメになりました(^^)

興味をそそられる漫画はありましたか？

僕はまた読み返したい！！！と思うばかりでした(笑)

 

次回はあなたの好きな漫画も出てくるかも！？？