前回のオススメ漫画はいかがでしたでしょうか？

読んだことある漫画や、

読んでみたかった漫画など

今後も紹介していくので

気になった方はぜひ漫画喫茶へ(笑)

ラブヘアーに置いてある漫画もあるので、

スタッフまでお気軽にお尋ねください(^^)

●金色のガッシュ!!　

オススメレベル☆☆☆

天才的な頭脳を持つ中学生清麿と、

電撃を口から出す金髪の魔物の子供である

ガッシュ・ベルの友情バトル漫画

魔界の次の王を決める戦いに巻き込まれる清麿。

今後争いが起こらないように

やさしい王様を目指すガッシュ。

魔物同士のバトルがかなりアツい。

呪文を唱えて技を出して倒す、

というありがちな話ではあるが、

技がいちいちカッコいい。笑

冒頭でも触れたが、

主人公のガッシュは口から電撃を出せます。

他の魔物たちは、変身できたり氷を飛ばせたり、

重力を操ったりとかなり多彩。

キャラもしっかり作られており、

対峙する魔物一人一人にも戦う理由があって

結構感情移入しちゃう。

泣けるシーンが多々あり、

友情！！！を強く感じます。

対象年齢設定は低めではありますが、

ガッシュと清麿のコンビがアツく、

正義とは仲間とはなんぞやというのを教えてくれ

日常→王道バトル→感動→日常という

大人でも子供でも盛り上がれる作品です！

ギャグもちょこちょこ挟んできて、結構面白い。

そしてだいたいみんなウォンレイが好きになる

(めちゃくちゃかっこいいキャラです)

ガッシュも第一の呪文から第二の呪文と

仲間との成長とともに、

技をどんどん覚えていく成長紀でもあります(^^)

苦難を乗り越え、果たしてガッシュは

やさしい王様になれるのか？？？

●バトルロワイヤル

オススメレベル☆

少し古い漫画なのですが、

タイトルの通り殺し合いの話。

原作は高見広春さんの小説。

かなりグロいので、グロ耐性のない人は

なるべく読まないでください。

そのぶっ飛び方が当時は珍しく、

多方面からかなりの批判を受けながらも

爆発的カルト的大ヒットをおさめました。

実写映画化もされましたが、

その内容から社会問題にまで発展した

20世紀最後の問題作と言われるほど…

 

ある中学校で１クラス４０人のクラスで

最後の一人になるまで殺しあう

というかなりショッキングな内容が話題を呼び

この映画が公開された2000年に

少年犯罪が増えているのもあってか

犯罪の引き金になるのでは、と

衆議院でこの映画の規制に対して

議論されたとかされなてないとか…

その実写映画の主人公は藤原竜也で、

ちゃんと藤原竜也をしていて

むしろ、

藤原竜也ロワイヤルみたいな映画でした(笑)

ビートたけしが先生役として

出演していたのも話題に。

とりあえずバンバンクラスメイトで殺し合います。

友情のカケラもないくらいバンバン死にます。

もう一度言います。

グロ耐性ない人は読まないでください。

どれだけ残忍かで一位が決まる漫画じゃねーか

と思うくらいみんな残忍なんです(笑)

中高生のときにかなりハマった漫画・映画なので

どんな中高生だったのかと不安になります(笑)

でもそのくらい、当時流行っていたのです。

個人的にはすごく好きなので数年ぶりに

読み直そうかなと思っている漫画です。

普通の漫画に飽きた人には

ぜひオススメしたい胸糞漫画です。笑

●アイアムアヒーロー

オススメレベル☆☆☆

実写映画もされ、個人的には

漫画の実写化では割とうまくいった方

なんじゃないかと思っている作品。

さえない漫画家アシスタントがまさかまさかの

バイオハザードに巻き込まれる！？？

１巻の最後らへんまではひたすらに

作者の花沢健吾さんの漫画に対する想いと

漫画家に対する想いと、読者に対する想いと

そしてよくわからん妄想ですすんでいくので

そこでやめる方がかなり多いとか（笑）

とりあえず１巻は読んでください。

話がびっくりするくらい変わって

全然ついていけなくなるので（汗）

冴えない男性の奮闘物語。

またもやグロ要素アリ。笑

その冴えない主人公は自分だとか。

いつもこの方の漫画は自分が主人公で

冴えないおっさんでもやれるんだ！

自分の人生では自分が主人公なんだ！！

というアツい想いを感じます。

正直、かなり好きな漫画家さんです。

画像貼ったり、内容いうとあれなんで、

もうとりあえず、とりあえず

１巻だけでも読んでくださいぃぃぃぃぃ！！！

●RAVE(レイヴ)

オススメレベル☆☆☆

 

いままでの漫画でこれほどまでに

衝撃的な伏線はなかったのではない…

ていうくらいの伏線が後半にあります。

人生で初めて漫画で泣きました。。。

若い人たちはどっちかというと

FAIRY TAILの方を知ってるかもしれません

その作者が以前書いていた漫画です(^^)

FAIRY TAILも大人気で面白かったですが、

個人的にはRAVEの方が

確実に10倍くらい面白いです(笑)

当時のマガジンではかなり珍しい

ポップでキュートなファンタジー漫画

主人公のハルが仲間を増やして

光の聖石レイヴというアイテムを集めて

相対する闇の魔石ダークブリングを破壊し

悪を倒して行く、という

THE ファンタジーなお話ではありますが

とりあえず後半の伏線がやばい。

超号泣した覚えがあります(笑)

テン・コマンドメンツという武器を使い

レイヴをはめ込むことでさらなる力を発揮する

まぁいわゆる聖剣的なやつで戦います

それが10もの能力を持っており、

後半なんてそれを組み合わせて戦ったりで

ワクワクしながら読めます！

肉弾戦もありますが、

ファンタジーなので能力バトル描写多めです

多彩な武器、能力、技、

僕の中では詰め込まれた元祖ファンタジー

ってかんじですね。

画力の向上もすごい漫画でもあります。

上記のような序盤はお世辞にも

上手いとは言えないほどでしたが、

後半は漫画界の中でも

上位に入るのではないかというくらい。

作者の真島ヒロさんは

新作のゲームが出たらすぐにプレイしているのに

RAVEと別に月刊誌で連載もしているのに、

『6年間全く休載しないで完結』させるという

冨樫さん(ハンターハンターの作者)には

爪の垢を煎じて飲ませたいくらいの速筆で有名

なんなら、FAIRY TAILも

11年間一度も休載なしで完結させ、

もう本当に冨樫さんに爪の垢を煎じて飲ませt…

ってくらいにねッッッ☆

速筆にもかかわらず、

映画のように話を構成するようにしているらしく

どちらも読み応えある漫画です。

●進撃の巨人

オススメレベル☆☆☆☆

近年では一番の奇作とされているこの漫画。

※ちょいグロ注意です！

巨人が裸でダッシュで襲ってくる！？！？！？！？

巨人に食べられる？？？？？

そもそも巨人てなに(笑)

とみなさん最初は思うはず。。。

巨人という謎の生物

(単純にでかくなった人間の見た目)VS人間

というか一方的に巨人が真顔で襲ってくる

斬新なパニックファンタジー

みなさん読み始めて絶対に最初思うのが

【絵柄に癖がすごい】

というか序盤は本当に絵が上手くない(笑)

絵心ない芸人の僕は人のこと言えないので

下手という表現よりは

上手くはないと表現させてもらいます。

のっけから結構人が死ぬんですが、

誰が生きてて誰が死んでるのか

区別もつきにくい(どんだけ)

その絵の上手くなさからか

巨人が最高に『気持ち悪い』

あえて人間らしさを持たせたままの方が

恐怖感を煽るらしいのですが

表情は人間と同じで、

ただでかくなっただけなので、結構怖い

人間が巨人に食べられるシーンは

グロいので苦手な人は苦手かも。

でもなにより、次回が、

真実が気になってしょうがない。

巨人とは一体なんなのか、

どこから来たのか、

人類は生き延びることができるのか、

ほとんど内容が謎に包まれたまま

ストーリーが進んでいくので

毎話ドキドキワクワクしながら

読むことができます。

でも絵が苦手で…

大丈夫です、安心してください、

ちゃんとおもしろいですよ(謎の安村感)

それでも絵が…

という方は、アニメがオススメ！！！

作画が非常によかったので、かなり見やすく

疾走感があり、ネットでも評価も

すごく高い作品になってます(^^)

次回は、KEI 的面白い漫画トップ5を

ご紹介しようと思いますので、乞うご期待！！