韓国名物料理「デジクッパ」
コラム 2019.02.13
RENです。
韓国で食べた「デジクッパ」が忘れられず、うずうずしています笑
今回は REN が 「デジクッパ」 を 少し 語らせていただきます笑
もともと「デジクッパ」は
朝鮮半島の北部(現在の北朝鮮)で食べられていた料理の1つで、
朝鮮戦争の時に釜山へと避難してきた北部の人たちが伝えたのが由来だそうです。
「デジクッパ」とは
「デジ」=豚肉、「クッパ」=スープ入りご飯を意味します。
牛肉がなかなか手に入らなかった時代に、牛肉の代わりに
豚骨を長時間煮込んで作った料理が「テジクッパ」の起源です。
美味しさはもちろん栄養も満点、しかもリーズナブル‼️
味の決め手は、豚足を中心に豚の部位のみを使うというスープ。臭みがなくあっさりしたスープでありながら、長時間煮込まれているので味に深みがあります。同じ釜で煮込まれた豚肉はびっくりするくらいの柔らかさです。
今や釜山を代表する名物料理としての地位を確立しています‼️
そんな「デジクッパ」のお店がズラリと建ち並ぶ 「デジクッパ通り」 という場所が西面にあります。
西面市場の路地裏にあり、地下鉄西面駅西7番出口から徒歩3分程、釜山ロッテホテルからでも徒歩5分です。
「デジクッパ通り」 には、迷うほどのたくさんの「デジクッパ」のお店があります。
どこで「デジクッパ」を食べたらいいか迷ったら
「松亭3代クッパ」 がお勧めです。
1946年創業という歴史あるお店で、常連も多く、
連日たくさんのお客さんで賑わっています。
そして、デジクッパは自分好みに味を変えれるのを魅力の一つです。
デジクッパのお鍋以外にたくさんの調味料、薬味が運ばれて来ます。
好きなようにスープに入れて食べるのが韓国流!
是非一度、韓国に足を運んでみてはいかがでしょうか?