山コラムvol.8 「低山を舐めるな!低山で遭遇する危険なコト!」
コラム 2019.06.12
こんにちは 山が大好き MIYUKIです✋
4月から6月にかけて
九州各地の山々で 山開き が行われました。
お天気がいい休日は
近くの低山にでも ふらりと行きたくなりますよね。
低山登山といえば
日帰りで 気軽に行ける っていうイメージですが
気軽に行けるからこそ 見落としてしまう
危険な事がいくつかあるのです⚠️⚠️⚠️
○ 登山口や登山道が わかりにくい場合がある!
低山はもともと 情報が少なく
さらに 現地では 標識がかなり少ないことがあります。
下調べを キチンとして行きましょう。
登山道っぽい 小道が たくさんあって 迷うことも 多々あります。
足場が フワフワしてきたら 登山道を外れたかもしれないので 注意です。
万が一 道に迷ったら 一旦 休憩して 無理に進まず 戻りましょう。
○ 標高よりもルートの確認を!
「標高が低いから 簡単に行けるだろう」
ってのは 大間違いです。
低山でも ルートが長い( 往復の時間がかかる)場合が
あるので 注意です。
しかも 低山は 木陰が多く涼しいイメージがあるかもしれませんが
意外に暑かったりもします。
体力消耗の危険があります!
しかし 夏の低山が 暑いからといって半袖短パンなんかで行くと
それはそれで 危険こともあるんです↓↓↓
○ 怖い!危険な虫 や 生き物
危険な虫や生き物は 高山より低山のほうが 多く見られます。
とくに 怖いのは マダニや スズメバチ マムシ等・・・🐝🐝
近年 日本においても 亡くなられた方々が多くいらっしゃいます。
身を 守るために 露出の多い格好は 避けましょう。
○ 雨具は 絶対!
天気予報は晴れだし〜 日帰りだし〜 低山だし〜
って 軽装備で行くと 大間違いです!
上下のカッパを必ず持参しましょう。
山のお天気は 変わりやすい!
雨は降らなくとも 防寒具になったりもします。
低山だから、お天気がいいからと 過信することなく
いろんな危険性を 想定した上で 登山を楽しみましょう。
自分の身は自分で守って 楽しい登山を。